第１２回全国高校ダンス部選手権「ＤＡＮＣＥ　ＣＬＵＢ　ＣＨＡＭＩＰＯＮＳＨＩＰ（ＤＣＣ）」が２０日、ス選都内で行われ、手権勝審埼玉・武南高が初めて出場１９５チームの頂点に立った。り入

　地方予選を勝ち抜いた３７のダンスチームによる決勝大会。武南採点は独創性、初優査員長の技術力、全国ン表現力の３つの観点から１００点満点で行われる。高校高がbrighton vs marseille

　武南高は「和勢（わっしょい）」をテーマにした演技を披露。ダンブレイキれたＫＥＮＺＯやってくれたな決勝大会に出場したチームの中で唯一、ス選パリ五輪の種目にもなったブレイキンダンスを取り入れ、手権勝審２位の大阪・樟蔭高に７点差をつける８２点で初優勝を果たした。り入

　優勝が決まった瞬間はメンバーの１８人で涙を流しながら抱き合った。武南キャプテンの長谷川銀波（しるば）は「マジでうれしいです。次は世界も視野に入っちゃうかな～」と喜びを爆発させた。

　同校について審査員長を務めた「ＤＡ　ＰＵＭＰ」のダンサー・ＫＥＮＺＯは「やってくれたな！　パフォーマンスでみんなが一つにつながっている部分がすごく見えました。最高です」と大絶賛。「ブレイキンが優勝するの初めて。ＡＭＩ（湯浅亜実）選手が金メダルを獲得しましたが、オリンピックと並ぶぐらいの感動がありました」と興奮ぶりを口にした。

　大会の最後には全ての出場者に向けて「仲間と一緒にステージに対して悩んできた時間は心の中で財産になると思います。彼らは最高の主役でした」と称賛。「大人になればなるほど、ここで得た価値は高いんじゃいかなと思います」とうなずいた。